ノンケのフェラ友

 自分が一方的にフェラをするだけの関係は、ノンケと作りやすいと言えるかもしれません。
ノンケと通常にセックスするのは結構難しい。
確実に、ドン引きされてしまう関係です。
しかし、フェラ一方向だったら話が変わってくるんです。
ノンケのフェラ友だったら、ノンケと性的な接触が可能になるんです。
この技と味わいを知ってから、ずっとこの関係を求めつづけてしまっているんです。

 自分は34歳のゲイです。
リアルな世界で、カミングアウトはしていません。
まだまだゲイ差別が激しいですから、そんな勇気はなかったりします。
しかしネットなら話は別。
顔が見えない世界ですからね。
そして、自分の強く興味を持つノンケとの出会いを求められるというメリットもあります。
フェラ友という関係で、ノンケとエッチな接触。
最初に成功したのが、男女の使う出会い系アプリの中でした。

 ノンケのフェラ友なら作れると、ネットの情報で見てからの利用でした。
男女の利用する出会い系に男ではなく、女として登録していきました。
この方法もネットで見たものです。
フェラが大好きで、フェラ以外の関係を探していないことも明確にしていきました。
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 欲求不満な男の中には、ゲイのフェラでもいいから気持ちよく抜いて欲しいと考えるノンケがいるって本当だったんです。
今でも思い出します。
あの、最初のノンケとの出会いです。
彼は25歳の会社員でした。
S君は「我慢が出来なくて、直ぐ頼む事出来ませんか?」とメールしてくれたんです。

 生まれて始めてのノンケのフェラ友誕生に、喜びオーラを放ちながら出かけていくことになりました。
某公園での待ち合わせでした。
S君は来てくれるのか?
ドタキャンされたらどうするか?
様々な思いが頭の中を過ぎる状態でしたが、やってきてくれました。
本当に、何処にでもいるサラリーマン。
即座に、トイレの個室に入ることになったんです。

 ノンケのフェラ友の味は、これまで感じたことがないほど耽美なものでした。
心も体も、溶けてしまいそうな興奮を覚えながら、必死にノンケに快楽を与えていけたのです。
この経験がきっかけとなり、出会い系での活動をつづけています。
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